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音高連鎖モデル

音高連鎖モデルでは、旋律の音符と和声の根音との音程を用いて旋律を分類し、それらのtrigram確率を用いて旋律生成確率を定義する。 このラベル付けは音種連鎖モデルのラベル付けに比べヒューリスティックでないラベル付けである。 音種連鎖モデルと同様にして得られた(図[*])ラベル系列を $W_i=(w_i(1),\cdots$ $,w_i(K_i))$とすると、 $\hat{H}$は次式のようになる。


\begin{displaymath}
\hspace{-5mm}
\resizebox{0.95\hsize}{0.08\hsize}{$\displayst...
...{H_i H_{i+1}} \cdot P(w_i(j)\vert w_i(j-2),w_i(j-1))\right]
$}
\end{displaymath} (8)



平成16年9月23日