next up previous
次へ: シミュレーション実験 上へ: 評価実験 戻る: 評価実験

実験の概要

本方法の評価のため、計算機上のシミュレーションおよび実環境で 連続音声認識実験を行った。

実験は雑音を付加した音声について、本方法とDSでの単語正解精度 (Word Accuracy) を比較した。

音声認識エンジンにはJulius3.3p3を用い、 評価データにはASJ-JNASの新聞記事読み上げ音声コーパスから 男性、女性100文ずつを抜粋したIPA-testsetを用いた。 付加する雑音としては同一のコーパスからIPA-testsetに含まれない10文を選び、用いた。 音響特徴量は12次のMFCCとそのΔMFCCおよびΔ対数Powerの計25次元とし、 フレーム長25ms・フレームシフト10msで分析した。



平成16年3月25日